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1、例会報告

 

    支部長

 


日時:2013年2月24日   場所:奈良市 ホテル馬酔木奈良駅前店

出席者:本部役員3名 支部役員4名 家族2名 会員4名(奈良1、大阪2、滋賀1) 計13名
近鉄奈良駅前の恰好な場所にTさんが会場を確保して下さり、例会を行ないました。トラベルの話に花を咲かせての、楽しく和気あいあいとした食事が始まりました。でもその後は、支部独自の議題と共に、日本サーバス会長から国内会議の討議題案が送られてきているので、すごく話し合わねばと、手綱を引き締めての会合でした。議論は時間一杯続き、何時も撮っている記念写真さえ忘れるという白熱した論議に終始しました。例会後はTさんが奈良を案内して下さり、海龍王寺、法華寺、大極殿と古いお寺に詣でて、仏様と対坐出来た良い一時でした。

討議題1、W様の実践を引き継ぐ形で被災地の方を受け入れる件
夏休みの期間中に受け入れて良いという会員さんがいられます。受け入れが必要な方は、乳児を抱えた方、大学受験を控えて静かに学習することが必要な方、元気な子供たちと様々で、又、受け入れようと思われる会員様の受け入れ希望もあるので、先ず、受け入れられる会員の方の思いを聞く。そして、サーバス近畿支部としてどのように、展開していけるかを考えようという事になりました。

討議題2 日本サーバス会長より提示された国内会議議題案について

議題案6. 日本サーバスの活動の活性化と会員増強について
これは最後の議題にして時間があれば行なう事にして欲しい。

議題案7. 2013年11月開催予定の東アジアサーバス大会の準備について
①東アジアエリアコーディネーターN.M様に東アジアサーバス大会の様子、討議されていること等を簡単に紹介して欲しい。
②東アジア地区に属している国の中で、航空運賃等金銭的な理由で参加が困難な国の代表者が参加出来る手立てを討議題として欲しい。
③SIユースミーティングで、毎年行っているSIユースミーティングを是非、東アジアで開いて欲しいと言われていました。

議題8. 被災者支援プロジェクトの現状と展望
ピースセクレタリーT様はとても精力的に活動されていますが、それが十分全国のサーバス会員に伝わっていないと思われます。それが分かれば、もっと皆の関心も高まると思われます。ピースセクレタリーの活動をどのように皆に発信するかを考える事が必要と思います。

議題9. ホストリストのネット掲載の可否
現在近畿支部にてもインターネットで対応できない会員がいます。他支部にても同様だと思います。印刷リストを廃止すればその人たちはサーバスに対応できないので、サーバスを辞めざるを得ませせん。ですから、印刷リストを廃止することには反対です。
又、インタ―ネットが普及し、人々の生活に深く入り込んでいる現在の生活を思う時、インタ―ネットでの対応は必須と思います。次年度から電子HLを作ることには賛成です。ただ、個人情報をどれだけ保護出来るかが問題です。いろんな縛りをかけて保護には万全の期さねばなりませんが、万が一情報漏えいが起こる事も考えねばなりません。
それで、印刷のHLは今まで通りにして、電子HLはトラベラーがコンタクトをとるために必要な非常に制限された以下の情報だけを載せるように提案します。
 「電子HL掲載必須項目」
 氏名 性別 デイホストの場合はDH Emailアドレス 受け入れ可能人数と性別(特に指定があれば) 話せる言語 住所 政令指定都市の場合は都道府県、市、区 。政令都市以外は都道府県、市)
 「会員の申し出によって電子HLに掲載する項目」 電話番号 生年
電子HLに載せる事については、各会員全員から文書で了解を貰う事が必要である。

議題10. 国内会議の隔年開催の可否
毎年行っている今でさえ、積み残しの案件があるのに、隔年開催は反対。 メールによる討議は、誤解を生んだり、やり取りはあるが、結論が出ないので、すべきではない。事務的な事の連絡はネットで進められるが、ネットでの連絡は量的に今が限度の様に思われる。これ以上になると、誰が処理するのか。

議題11. NPO法人化の可否
 法人化したら、社会的信用は高まるが、その為には膨大な能力、精力、労力等が必要である。誰かしようという会員がいれば別だが、今の日本サーバスにその力があるとは思えない。